手術をするべきか?しないべきか?真剣に考えてみよう!『腰痛 ヘルニア 体験談8』

前回からの続きです。

近くの整形外科に駆け込みました。

私 :先生、歩けないんです!!
先生:ちょっと、落ち着いて。まずは、詳しい症状を教えてください。

ここで、今までの私の腰痛経緯や、今までの治療内容、そして、現在の状況を、お伝えしました。

話し合い

先生:これまでの状況からは、悪化しているようですが、
   今できる事は、まずは安静にして、痛み止めを飲む形になります。


私 :先生、それだと今まで通りで、全然改善しなくて、むしろ悪化してるんです。

訴える

先生:そうですよね。ただ、それ以外の選択肢として手術もありますが、手術なのでリスクは0ではありません。
私 :・・・・


先生:そこを自分自身でよく考えてみていただけますか?
   もし手術とかになれば、私から専門の病院を紹介する事は可能です。
私 :わかりました。よく考えてみます。

手術をするか、しないか?

先生は私の気持ちをよくわかっていただいてくれました。
その中で、冷静に今の状況と今後を教えてくれました。

そして、
家に帰って、よく考えました。
これまで、腰痛と付き合ってきましたが、どんどん悪化してます。

悪化


もしかしたら、いろんな治療をしたせいかもしれませんし、
単純に経年で悪化していったのかもしれません。


年齢もそれなりに重ねてますし、体も20代の頃とは違いますので、それが悪化の原因かもしれません。
ただ、今まで、してきた事で後悔はありませんでした。


なぜなら、全部自分で決めてきたからです。

決める


いろんな人に意見は聞きましたが、決めたのは自分です。
今回も自分で決めなければいけません。


手術はリスクはあるのは前から知ってました。
もし、今回手術をするとなると、前のレーザーのような日帰りではなく、
何日も入院し、背中からメスを入れ、ヘルニアの原因を取り除く形になると思います。


神経がたくさん通ってるところですので、結構危険です。
なので、そういった手術は出来るなら避けたいと思ってました。

そして、今の状況です。

歩くのも困難です。
もしかしたら、何日かしたら治るかもしれない。
ただ、今回は、いつもの腰痛と違う。何かが違う気がする・・・


このように色々考えた結果、
『明日の症状で決めよう!』
ということにしました。

そして、次の日
問題の症状の方ですが、
特に動かなければ痛くはないけど、10分ぐらいしか歩けない症状は変わりません。


というわけで、再度、昨日の病院に行きました。


『先生、手術がしたいです。このままだと苦しいです』
『・・・わかりました、では、紹介状書きますね』

先生は、私の症状に合いそうな大きな病院を紹介してくれました。

そして、さっそく、その大きな病院に行ってみました。
そこの先生に、いつも通り、私のこれまでの腰痛の経緯と今の状況をお伝えしました。

先生:手術を希望と事ですが、この症状だと内視鏡手術になります。ただ、いまだと2ヶ月後ぐらいにならないと手術はできない状況です。


私 :そうなんですか?
先生:はい、ちょっといろんな予定が入ってまして・・。どういたしますか?予定入れておきますか?


私 :はい。お願いします。

こんなやりとりだったのですが、
ここの病院、ちょっと、私には合わないと感じました。
理由はありません。

『なんか、感じた』からです

感じた


なんでしょうね、とにかくその感じはいやな感じだったので、
ここの病院には後から電話して、手術予約キャンセルしました。


その後、手術する病院をメッチャ探しました。


探す方針として、
・ヘルニアにあまりにも特化した病院ではない事
・でも、実績がある事
・執刀医が、学会の認定医、指導医である事
・内視鏡手術が得意である事

探した結果、ありました!
しかも、自宅からそんなに遠くないです。


『よーっし!まずは予約電話だ!!!』

よーし


その内容は、また次回で。

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