いざ、北へ!トリガーポイント注射の効果はいかに! 『腰痛 ヘルニア 体験談6』


やってまいりました、北の大地。
今回の施術は、トリガーポイント注射です。
当然、ネットで事前情報はかなり調べました。
私にこの施術が効くかはわかりませんが、試す価値はあるはずです。

チャレンジ

トリガーポイント注射の結果は?

病院には前泊して朝から行きました。
ここの病院も混んでました。人気なのでしょう。

しばらく待って、私の番です。
診察室には、落ち着いた雰囲気の先生がいらっしゃいました。
私がこれまでの症状を説明すると、


先生:ヘルニアはね、手術じゃ治らない場合もあるんだよ。
私 :そうなんですか?
先生:あなたの腰痛の原因は、筋肉の緊張が原因の可能性が高いんだよ。
           だから、その緊張を和らげるために、
   トリガーポイントに麻酔注射を打って、やわらげてあげるのがこの治療なんだよ。
私 :注射は痛いですか?
先生:そんなに太い注射ではないから、チクっとするぐらいだよ。
私 :わかりました。お願いします!


とまあ、こんなやり取りのあと早速注射です。

注射

先生が腰やお尻まわりを指で押さえて痛いところを注射していきます。
合計で15箇所ぐらい注射しました。
注射自体はまったく痛くありません。

先生:どうです?
私 :今はよくわかりません。15分ぐらい座ってると痛くなったりするので、
   時間が経てば効いてるかどうかが分かると思います。
先生:なるほど。今回の治療はこれで終了だから、また明日来てみてください。
私 :分かりました。ありがとうございました。

で、ホテルまでの帰りのバスの中でしばらく座ってたのですが、
なんと、これまでと比べて痛くない‼


例の麻酔注射が効いてる!!


やったーーーーー。

嬉しい


ホテルに到着しても痛くない。
さっそく、調子に乗って、その夜は現地の友達と飲みにいきました!


しかも、飲んでいる間もまったく痛くない!!


でもでも、油断は禁物です。
なぜなら、前回(レーザー手術)も、あとから痛くなりましたから。


なので、寝る前は、
『明日起きて痛かったとしても、ガッカリしないようにしよう。
だから、今は、過度な期待はせずに寝よう』
と、自分自身に、意味のわからない納得をさせて寝ました。
(どんだけ、後ろ向きやねん!)


そして、次の日の朝。

痛いっす・・・

痛い


麻酔がきれたせいなのか。
心無しか昨日より痛い気がする・・・

不安を抱きながら、病院に再訪しました。

看護師

私 :先生、昨日の夜は痛くなかったのですが、今日は痛いです。
先生:しばらく、注射を打っていかないと症状は良くならないかも。
私 :ではどうすればいいですか?
先生:物理的に、君がこの病院に通う訳にはいかないだろうから、
   君の地元にも、同じような施術をする病院が何件かあるからそこに通うといいよ。
私 :そうなんですか!知らなかったです。
   しばらく、その病院に通ってみます。

がんばる


ちゅーわけで、
地元に帰って来て、なんとか通えそうな病院を探しました。
そして、そこの病院でもこれまでの経緯を説明しました。
その結果、週1でその病院に通うことにしました。
(会社から家までの間の場所ではなかったので、通うのは大変でしたが)
ただ、注射を打った日はいいのですが、次の日からはすぐに元通りです。

それでも、良くなるのを信じて、
1ヶ月ぐらい通ってました。

カレンダー


そして、ある時、
仕事が遅くなり、その病院の閉まる時間にギリギリになりそうな時がありました。
時間に間に合わない訳にはいかないので、
腰を痛めてから、走ることは全然していなかったので、少し不安でしたが、
駅から病院まで歩くと20分ぐらいのところを10分ぐらい走りました。

走る


そして、なんとか、無事に病院に到着し、注射を打ってもらうことが出来ました。
(よかったー、間に合って!)

安心

そのまま家に帰って土日を過ごし、
月曜日、会社に行くため、自宅から最寄り駅に歩いてる途中に、
右足のももからふくらはぎにかけて激痛が走り
なんと・・・・・・

歩けなくなりました。

続きは、次回で。
(いや、まじで、どーすんの、これ!)

歩けなくなる

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