3ヶ月の安静で症状が回復するのか?ダメなら手術決定 『腰痛 ヘルニア 体験談10』

前回からの続きです。

まずは、3ヶ月、腰痛に耐える

淡い期待の中、3ヶ月間手術をするのを待つことにしました。

待つ


その間の生活は本当に大変でした。

以前にも書きましたが、

  • 駅までは、しゃがみながら通勤
  • 電車に座るために、朝早く出勤
  • 帰りも電車に座るため、列に並ぶ
  • 帰路も、しゃがみながら。


相変わらず、連続歩行は10分で、その後、しゃがんで休憩5分が必要です。
もちろん、10分の歩行後は痛みが待ってます。

そして、3ヶ月耐えましたが、結局、症状は改善しませんでした

失敗

今、これを書いてて思ったのですが、この3ヶ月間の記憶があまりないんです。もしかして、辛すぎで記憶の彼方に消し去ったのかもしれません。

そして、再度、病院に行きました。

病院

私 :先生、結局、症状は改善しませんでした。
先生:そうでしたか。では、予定通り手術しましょう!

私 :はい。よろしくお願いいたします。

とうとう手術決定です。

決定

手術は以下の内容になります。

  • 全身麻酔
  • Love法(背中を5cmぐらい縦に切開して直接ヘルニアを切除する方法。昔からある方法)
  • 二週間入院
  • 回復具合にもよるが1ヶ月ぐらいは自宅療養。

まあ、本格手術です。


全身麻酔とかやったことないですし、会社も1ヶ月は休みになってしまうし、結構大ごとです。

手術自体にも不安はありましたが、先生との相性もいいし、手術実績も豊富な病院だし、三ヶ月待ったし、もう、期待しかありません!

期待  

あと、手術する場合は、結構事前にいろんな検査をします。


そのため、手術二日前から入院となりました。

入院1日目


予定通り、昼過ぎに病院に到着。4人部屋です。

この場合、みなさんへの挨拶はどうすればいいのだろうかと、病院に来る前にすごく悩んでました。

混乱 

『一人づつ挨拶した方がいいのか?』
『大きい声で、よろしくお願いしますっていう方がいいのか?』


『そもそも体の調子が悪い人ばかりなので、挨拶自体も迷惑になるのか?』


なんて考えてました。

でも、実際は、部屋に入室する際、看護師さんが、『〇〇さんです』と紹介してくれたので、とてもスムーズに入室できました。


少なくとも、これから二週間は一緒の部屋で過ごす人たちなので、丁寧に挨拶しました。

挨拶

ところが、その五分後に、4人中2人は病室チェンジでいなくなり、1時間後には、私のような入院初めての人がやってきました。

あとから、看護師さんに聞いてのですが、結構、病気の症状や、手術の進み具合等で、病室は変わるとのことでした。

夜の食事も普通に美味しかったです。

美味しい


そして、消灯。

流石に病院なので、とっても静かです。
知らない人が同じ病室ですので、落ち着きません


やはり、この日はなかなか眠れなかったですね。

眠れない

入院二日目


いろんな事前検査とかありますが、基本暇です。


ただ、会社の上司が本やお菓子を持ってきてくれて嬉しかったのを覚えてます。

お菓子  

この日の昼過ぎに同じ部屋の人が、腕の手術で別室に運ばれ、夕方に帰ってきました。


その人は、手術前は静かだったのに、手術から帰ってきたら、看病に来た父親に、喉が痛い、腹が減った、腕が痛い、マスクの位置が悪い とわがまま言いたい放題してました。

私も、手術後はあんな感じになるのかなーと、結構不安になりました。

不安

入院三日目


いよいよ手術の日です。


流石に朝から緊張してます。青い手術着に着替えて準備万端です。


ちなみに、手術着の下は裸で、下はフンドシみたいなものだけ着けてます。


そして、私の名前が呼ばれました。


いよいよ手術です!
手術が成功しますように!

願い

続きは次回で

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