
腰痛持ちの人は、コルセットを使っている人も多いですよね。
でも、コルセットっていろんな種類があります。
これから買おうとする人は、ちょっと今回の記事を参考にしていただければと思います。
腰痛の時、なぜコルセットをつけるのか?
私がコルセットを使う一番の理由は、腰への負担が軽くなるからです。
皆さんも普段はあまり意識していないと思いますが、この腰回りの筋肉は結構使っているんすよね。
ですが、腰痛の時は、この腰回りが弱っているので、普段の動きでも、腰に負担がかかってしまうんです。
そんなとき、コルセットを使うと、腰回りの筋肉の補助をしてくれるので結構腰が楽なんです。
ですので、結構腰に負担のある行動をした後、腰が辛い時は、無理をせず、コルセットをするとそれ以上悪化しないことが多かったです。
特に、ギックリ腰が慢性化していた頃は、『あれ、ちょっと腰がおかしいぞ』って時に、数日間コルセットを使って、ギックリ腰の予防になってました。
コルセットの使い方で、腰の締め付け具合が重要です
市販されているコルセットを使う時は、まずは、説明書を読んで正しく使用していただきたいのですが、どれぐらい、腰を締め付ければ良いのか迷う時があります。
このへんのアンバイが難しいのですが、私の長年の使用した結論は、『お腹が、苦しくない程度で装着する』です。
『なんじゃそりゃ』って思うかもしれませんが、本当にそうなんです。
無理して、きつく装着しても、普段生活するだけで疲れますし、逆に緩すぎると、腰をサポートとしている感覚が薄く感じてしまうのです。
ちなみに、私が普段使用しているのは、これです。値段も2000円以下でお手頃です。
使い方としては、矢印の部分がゴムになっているので、ここで腰の締め付け具合を調整する使い方となります。
コルセットを買う時の注意点!!(私は二度失敗してます。)
この注意点は結構重要です。
私は二度失敗して、お金を無駄にしました。(涙)
1番目の注意点
サイズです。コルセットってサイズがあるんです。LとかMとか。
『サイズなんて大体で大丈夫でしょ』って適当に選んだら、実際に装着したら、実際の腹囲の方が大きくて、装着できなかった苦い思い出があります。
(つまり、私が思っていた以上にデブだったと言うことです・・・)
ですので、必ず、面倒がらずに、現在の腹囲を図って購入してください
2番目の注意点
色です。
これは、特に、男性の場合なのですが、一見すると黒がかっこいいと思うじゃないですか?
でも、黒をつけて、スーツを着る場合、白いシャツから透けて見えてカッコ悪いんです。
これは盲点でした。
なので、コルセットは、白や肌色のほうがいいんです。
まー、黒い服ばかり着てる人は関係ないですが・・・
手術後で使用するコルセットは市販品と何が違うのか?
まずは、私が手術後に使用したコルセットはこれです。
先ほどの市販品とは結構違いますよね。
これは、手術前に専門の人が病院に来て、私のサイズを細かく測って作った特注品なんです。
使い方としては、真ん中の紐で結んでいるところは特に触らず、矢印の部分がマジックテープになっていて、これを腰に回して装着する形です。
ですので、市販品はゴムで多少フレキシブルな面がありましたが、この特注品はゴムは使用されておらず、まさにぴったりがっちりといった感じです。
実際に装着してる姿はこれですね。
ちなみに、このコルセットは数万します。
『高っーーー!』
あっ、でも、これはお医者さん指示のコルセットなので、コルセット代の何割かは給付されます。
これも高額療養費制度と同じく、勤め先の健康保険組合に確認してみてください。
高額療養制度については、ここを参考にしてください。
番外編としてこのコルセットのご紹介です。
これは、医療用ではなくて筋トレ用です。
私は自宅スクワットで使用してました。
鍛える時のみに、装着すれば良いので、色はかっこいい黒です(笑)
今回のまとめ
- 腰痛が辛い時は、無理せずコルセットを上手に使いましょう。
- 購入するときは、サイズと色を注意してください。
- 手術後に使用するコルセットは、市販品とはかなり違います
- 手術後使用するコルセットはお得な給付制度があります。
- 筋トレ時はかっこいいコルセットを使いましょう(笑)